【仮想通貨急落注意?】韓国政府が本人確認が取れないアカウントを1月20日に強制停止

年明け早々リップルやネムコイン、バイナンス銘柄ですとトロンが急騰し、勢いが止まらない仮想通貨市場。そんな中、その勢いを止める懸念材料になりそうなニュースが入ってきました。
今から約2週間後、韓国政府が韓国国内の仮想通貨取引所で本人確認が取れないアカウントの強制停止にするとのこと。
韓国政府は仮想通貨市場の過熱を懸念しており、資金の流入経路を把握するために取引所のKYC強化に乗り出している。取引所を利用するユーザーは、銀行口座と取引アカウントを紐付けるよう求められている。本人確認が済んでいないユーザーアカウントは、20日時点で取引停止となる。
出典 : 韓国政府、本人確認が取れないアカウントを20日に強制停止 | ビットコインの最新情報 BTCN|ビットコインニュース
実はこのニュース、昨年末にも報じられビットコインを始め、アルトコインが一時急落しました。今回は具体的な日付が示されたので、一般投資家達は前もって対策をする猶予が残されています。
ビットコイン、再び急落-韓国が取引所閉鎖を含む選択肢検討 https://t.co/jeEb9inwR3 pic.twitter.com/Vs2fY6DC6z
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2017年12月28日
投資家として対策できることは
長い目で見ると上昇相場なので、すでに所有している通貨のある方は売り急ぐような緊急性はないでしょうが、買い増しを検討している方は要注意です。1月20日前後に新たに通貨を購入するのは避けることが無難でしょう。
警戒すべき時期は
もう既にその時期に突入しているでしょう。アカウント停止が差し迫った15日くらいに韓国勢の利益確定の売りが殺到し急落の恐れもあるので、要警戒です。