【100均の商品で背景ブースを作る!】Seria(セリア)とDAISO(ダイソー)で材料費は324円

100均グッズ3点で作る撮影用背景ブース

購入品を撮影してSNSにアップする時、余計な物の映り込みがあると写真のクオリティが半減してしまいます。机や床を背景にして撮影しようとすると、汚れが気になって掃除が始まったり、片付けの手間もかかって結構面倒…なんて経験ありませんか?

そんな状況打破の為に、今回わくじょの中の人は100均グッズでお手軽に作れる「背景ブース」にチャレンジしてみました。

用意するもの

セリアのリメイクシートとダイソーのカラーボード

  • セリアのリメイクシート(ストライプ柄プリント)×1
  • ダイソーのカラーボード(White 白)×2
  • 梱包テープ
  • はさみ、カッターナイフなど

カラーボードのサイズが45cm×30cmなのに対して、リメイクシートのサイズが45cm×90cmなので、幅のサイズがぴったりと合います。カットするのは一辺だけでいいので、手間も省けます。

ダイソーのカラーボードの製品表示

カラーボードはポリスチレン素材で軽く、角もケガをするような硬さではないので安全性も高いです。

ダイソーのカラーボードの製品表示

梱包テープなどでカラーボード2枚を貼り合わせて1枚にします。ここで注意するのは貼り合わせるのは片面のみ、ということです。両面をテープで貼り付けてしまうと、最終的に背景ブースとして使う時に真ん中で垂直に折ることが出来なくなってしまいます。

セリアのリメイクシートは種類が豊富で、レンガ調、木目調、タイル、リネン、小花柄などのものがあります。今回は背景の主張があまり強くないストライプ柄を選びました。

100均セリアのリメイクシートがおしゃれ。サイズや種類(木目・レンガ・タイル)

セリアのリメイクシートを貼っている様子

貼り合わせたカラーボードにリメイクシートを貼っていきます。手先が器用でない私は正直苦戦しました。空気が入ったりシワが寄ってきてしまうので、剥離紙からゆっくり剥がしつつ、空気やシワを指で擦って伸ばしながら慎重に貼り進めていきます。やばいシワが出来た…と思っても細かいシワなら割と強めに伸ばすように擦れば消えます。

カラーボードを全て覆うようにリメイクシートが貼れたら、余った部分をはさみやカッターナイフなどでカットします。30cm分の長さが余ります。

完成した背景ブース



完成しました!

撮影ブースで被写体を撮影した例

早速ダイソーで買った美容液を置いて撮影してみました。実は少し細かなシワが出来てしまった部分があるのですが、被写体に焦点を合わせれば特には目立っていませんでした。

いかがでしたでしょうか。作成の工程だけ見ると単純ですが、リメイクシートを上手に貼れるかどうかが勝負の分かれ目ですね。別パターンの柄の背景ブースを作る機会があれば、今度は手先の器用な方にお願いしようかな(笑)

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