「Galaxy S9+」を買ったので10月の星空「オリオン座」を撮影してみた

Galaxy S9+を買ったので 10月の星空★オリオン座を 撮影してみた

前回の記事スマホじゃありえないカメラ機能が現実に!噂の「Galaxy S9+」を購入してみたので、まずは箱をご紹介に引き続き、今回も「Galaxy S9+」についての内容です。

カメラがとにかくすごい!ということは前回の記事でもご紹介しましたが、百聞は一見に如かずということで実際に撮影した写真をご紹介します。

撮影した日はオリオン座流星群の活動が極大となった2018年10月22日。満月前の月の影響が少なくなる午前2時頃の撮影です。なお、今回ご紹介する写真は全て手持ちで撮影したものです。

10月22日、オリオン座流星群の活動が極大となる。予測極大時刻は未明2時ごろで、22日の未明から明け方にかけてが見ごろとなる。

満月前の明るい月が3時ごろまで夜空を照らしているので、流れ星が見やすくなるのはそれ以降になりそうだ。
出典 : 2018年10月22日 オリオン座流星群が極大 – アストロアーツ

オリオン座流星群が極大
出典 : 2018年10月22日 オリオン座流星群が極大 – アストロアーツ

やや見上げた南東方向の空

Galaxy S9+で撮影した星空
※クリックすると原画が表示されます

ポルックス、プロキオン、シリウスがはっきりと分かります。1等星クラスの星はバッチリ写してくれるようですね。この写真ではオリオン座は見切れています。

撮影日時 2018年10月22日 午前1時58分
絞り F1.5
焦点距離 4.30mm
フラッシュ OFF
ホワイトバランス 自動
ISO 1250
露光時間 1/4s

見上げた南東方向の空

Galaxy S9+で撮影した星空
※クリックすると原画が表示されます

続いて、先ほどの場所から少し真上の方に視点を移してみました。オリオン座の一等星である、ベテルギウス(0.45等星)とリゲル(0.18等星)も分かりますね。

オリオン座の三ツ星

写真を拡大してみると、オリオン座の三ツ星(アルニタク、アルニラム、ミンタカ)も確かに写っています。(原画を参考にしてください)2等星クラスの星まで写してくれるカメラはさすがです。

撮影日時 2018年10月22日 午前2時06分
絞り F1.5
焦点距離 4.30mm
フラッシュ OFF
ホワイトバランス 自動
ISO 1250
露光時間 1/4s



Galaxy S9+で撮影した星空
※クリックすると原画が表示されます

こちらは薄っすら三ツ星も写ってはいますが、少しぼやけてしまいました。手持ち撮影なので手ぶれが影響してしまったのでしょうか。

撮影日時 2018年10月22日 午前2時28分
絞り F1.5
焦点距離 4.30mm
フラッシュ OFF
ホワイトバランス 自動
ISO 1250
露光時間 1/4s

いかがでしたでしょうか。肝心のオリオン座流星群を見ることが出来なかったですが、スマホを固定して、月明かりや気象条件が合えば、肉眼で見えるレベルの星座ならGalaxy S9+のカメラで撮影可能ということは分かりました!

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