知ってた?さつきとつつじの違い

さつきとつつじ

4月後半頃から街中でピンクのお花を見かけるようになるのではないでしょうか。そうです、「つつじ」です。いやいや、待ってそれは「さつき」です。そんなやり取りをした方もいるのではないでしょうか。

今回はさつきとつつじの違いを解明していきたいと思います。



見た目:花の比較

こちらがさつき。

さつき
出典 : 絵手紙(さつきの花) 75 : 「 ね む り 観 音 」

一方のつつじはこちら。

つつじ
出典 : [旅行] 平成つつじ公園 / 練馬区の花を見よう | 思考回廊

う~ん、同じような色の花を比較したのですが、見た目の違いはあまり分かりませんね。というのもさつきはさつきつつじとも言われていてつつじの一種だそうです。分類学上もつつじ属の仲間です。通りでそっくりなのですね。

でも違いがあるようなので、掘り下げていきましょう。さつきはつつじに比べ葉の大きさや花径が大きいそうです。でも写真だと大きさの違いが分かりませんね。実際に見比べたときの参考にはなりそうですが。

見極めポイントは葉っぱ!

さつきの方が葉が大きいと書きましたが、決定的な違いはその光沢にあるそうです。さつきは葉に光沢がありますが、つつじは葉に光沢がなく粘り気があり葉の裏側は服につきやすい性質があるそうです。なるほど!先程のさつきの写真の葉には確かに光沢がありますね!

開花の時期が違う

つつじの花の開花時期が4月中旬から5月中旬なのに対し、さつきの花の開花時期は5月中旬から6月中旬だそうです。ということはゴールデンウィーク頃に咲いてる花はつつじという可能性が高いですね。

さらに、さつきの開花時期はまさに名前の由来となっているのですね。さつき→皐月→旧暦の5月→開花時期の5~6月頃。これは覚えやすい。

5~6月頃、つまり旧暦の5月 (皐月) の頃に一斉に咲き揃うところからその名が付いたと言われる。
出典 : サツキ – Wikipedia

面白いことに新芽の出る時期は両方同じで5月です。つつじはまず花が咲き→新芽が出てくるのに対し、さつきは新芽とともに開花が始まるのですね。

また俳句の世界(歳時記のような書物)ではつつじは春の季語ですが、さつきは夏の季語となるそうです。

その他の違い

さつき
花の咲き方:1週間程度で順次開花していく
おしべの数:5本が基本
つつじ
花の咲き方:1株の花の全てが同時に咲く
おしべの数:5本~10本程度

いかがでしたでしょうか。この記事の内容さえ押さえておけば、さつきとつつじの違いは見分けられるはずです。皆さんもぜひ街中でピンクのお花を見つけたら、「これは〇〇〇だ!」と判別してみてください。

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